ヤオコーnews|「学園前店(千葉市・604坪)」スクラップ&ビルドで12/5開店

(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は2001年11月6日にオープンした千葉県千葉市緑区の「ヤオコー学園前店」をスクラップ&ビルドし、12月5日(木)に再オープンする。売場面積604坪で、初年度は18億円を年間売上げ目標に設定する。

同店は、京成電鉄千原線「学園前駅」東口から約450m、徒歩約6分の距離に位置する。店舗北側は塩田町誉田町線に面していて、車でもアクセスしやすい。「学園前駅」西側には、千葉明徳学園の短期大学・高校・中学校・幼稚園が、駅周辺には大きな公園がいくつもあるエリアとなっている。

店舗周辺には3階~中高層の共同住宅が多く、塩田町誉田町線沿いには低中層階建ての共同住宅や戸建住宅が立ち並ぶ。西側は古くからの住宅地と畑があり、開発された住宅地が広がっている。商圏人口は、1km圏内に1万6000人(7000世帯)、2km圏内に5万4000人(2万3000世帯)、3km圏内には11万6000人(5万3000世帯)。

ヤオコー学園前店のストアコンセプトは「3つの『挑戦』!―新たに生まれ変わりヤングファミリーに支持される店づくり!」。①おいしさの「超鮮(度)」、②品揃え・安さの「超専(門)」、③提案の「挑戦」の3つの「挑戦」に対して、各部門で取り組んでいく。

精肉は、人気のミートデリカ商品「自社製ローストビーフ」を、鮮度感あるインストア加工で提供する。旨みと甘みのあるさつま黒豚は、平日・週末とお買い得なパック商品でしゃぶしゃぶ、薄切りを品揃えする。

鮮魚の近海魚売場では豊洲市場を活用し、旬の変化や鮮度感を打ち出す。その時期に一番おいしい食べ方について、クッキングサポートと連動して提案する。平日は大鉢まぐろ、週末は本まぐろを、専門店に負けない良質な品揃えで展開する。

野菜は、鮮度と味にこだわったおいしいトマトを揃える。地元野菜コーナーでは、ハレの市に合わせたフェアや季節に応じた新鮮な野菜を値頃な価格で提供する。果物は旬のおいしさや品揃えの楽しさを提案する。

惣菜では、インストア加工の弁当を種類豊富に用意する。人気の「かつ重」はピーク時間に合わせて出来立てを品揃えする。またインストア冷惣菜は“CREATIVE y’s DELI”を強化し、店内手づくりの「野菜たっぷりポテトサラダ」や、「自社製ローストビーフ」を使った生春巻き等を品揃えする。寿司は、自社製ローストビーフを使った「ローストビーフ丼」や「ローストビーフ握り」を展開する。インストアベーカリーは、手伸ばし生地を使用したこだわりピザを、時間帯ごとに焼きたてで提供する。

日配食品は浅漬けを中心に、料理として使えるメニュー提案や試食販売を行う。汎用性の高い加工肉は、こだわりの品揃えによって、選べる売場を実現する。ドライ食品は、汎用性の高いドレッシングを、生鮮売場と連動して、サラダ・肉・魚料理などに応用できる調理方法を提案する。

■ヤオコー学園前店(がくえんまえてん)
所在地/千葉県千葉市緑区おゆみ野中央1-20-1
オープン/2001年11月6日
リニューアル/2024年12月5日(木)
店舗面積(ヤオコー売場面積)/1995.96㎡(604坪)
延床面積(ヤオコー床面積)/5772.36㎡(1,746坪)
駐車場/143台
駐輪場/99台
営業時間/9:00~21:45
休業日/1月1日、1月2日、他1日
年間売上/初年度18億円 (予定)
店長/國吉 英司 副店長/小暮 健一
従業員/正社員14名、 パートナー・ヘルパー・アルバイト118名(延べ人数)
テナント/セブン銀行(ATM)、証明写真機

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