三井不動産news|「ららぽーと名古屋みなとアクルス」3/21改装開業
三井不動産(株)(東京都中央区、植田俊社長)は、「三井ショッピングパーク ららぽーと名古屋みなとアクルス」において、開業以来初のリニューアルを実施している。「うんこミュージアム」をはじめ、愛知県初出店3店舗と新フォーマット2店舗を含む新店・改装店計35店舗が 3月21日(金)から順次オープンする。
リニューアルのポイントは5つ。
1つ目はセンターコートの刷新。
施設の中心に位置するセンターコートを、人々が自然と集い、交流が生まれる空間へと刷新する。大型化されたビジョンと、吹き抜けガラス面に設置したデジタルサイネージがイベントと連動したダイナミックな映像が華やかに空間を演出する。また、さまざまなイベントやポップアップストアに対応できるスペースを確保することで、常に新しい発見や体験との出会いを演出する。
2つ目は屋外広場「みどりの大広場」への遊具増設。
「ららぽーと名古屋みなとアクルス」の象徴的な屋外空間「みどりの大広場」が、子育て世代のニーズに応える新たな遊び場として生まれ変わる。約8000㎡の広大な芝生広場の一部に、「ふわふわマウンテン」と「ラージフォール&キャナルネット」の2種類の屋外遊具を増設する。
「ふわふわマウンテン」は、やわらかな素材でつくられた起伏のある丘のような遊具。跳ねたり、転がったり、寝転んだりと、自由な遊び方をすることで子どもたちの想像力を刺激する。
アスレチック要素を取り入れた「ラージフォール&キャナルネット」は、さまざまな年齢層の子どもたちが、それぞれの体力や運動能力に応じてチャレンジできる遊具。ネット状の構造物をよじ登ったり、滑り降りたりと、子どもたちの冒険心を育む。
3つ目はフードコート「LaLa Kitchen」のキッズゾーン拡充。
新しいキッズゾーンは、木々や緑に囲まれた公園をイメージした開放的な空間へと刷新する。子どもが楽しく過ごせる遊び場や、窓際の居心地の良いスペースでゆったり食事が楽しめる小上がり席、小さな子ども連れでも安心して過ごせるベビーエリアなど、子育て世代の顧客が気兼ねなく食事を楽しめる環境を整えている。
遊び場エリアでは、新たに滑り台を設けて子どもが楽しめる場をつくりつつ、成長段階に合わせてエリアを分け、子どもを見守ることができる席も併設している。フードコート全体で約800席を確保した。
4つ目は多彩な “食” を楽しめる1階の食物販エリアを「みなとマルシェ」として改装。
1階の南東エリアに誕生する「みなとマルシェ」では、地元名古屋の人気店から全国で注目の食物販店まで、こだわりの店舗が出店する。毎日の食卓を彩る総菜や焼きたてパン・スイーツなど、日常使いからちょっとした贅沢まで、幅広い食のニーズに応える。
ゾーン内には、食材を運ぶ船が行き交う運河の情景をイメージした環境デザインを採用した。各店舗のつながりを高め、マルシェの賑わいを生み出す一体的なストリート空間を築き、食材や総菜を見て選ぶ楽しさを提供する。また、できたての味をその場で楽しめるイートインスペースも備えている。
5つ目は愛知県初出店の3店舗を含む全35店舗がオープン。
愛知県初出店となる体験型エンターテインメント施設「うんこミュージアム」、店内で焼きあげた〈ゆかり〉を提供する新フォーマットの「坂角総本舖」、名古屋のソウルフードを提供する「スガキヤ」など、注目の24店舗が新たに加わる。また、「TOKAI MAZDA BRAND PLACE」が新フォーマットとして生まれ変わるほか、既存店舗の「KFC」、「サーティワンアイスクリーム」なども装いを新たにする。
■三井ショッピングパーク ららぽーと名古屋みなとアクルス
所在地/愛知県名古屋市港区港明2丁目3-2
開業日/2018年9月
改装開業日/2025年3月21日 (金)
敷地面積/約8万3200㎡(約2万5150坪)
延床面積/店舗棟 約12万4700㎡(約3万7700坪) 立体駐車場棟 約4万5500㎡(約1万3700坪)
店舗面積/約5万9500㎡(約1万8000坪)
店舗数/約206店舗
駐車台数/約3000台
営業時間/物販・サービス・フードコート(1階/3階) 平日 10:00~20:00 土日祝 10:00~21:00
レストラン街(1階) 平日 11:00~21:00 土日祝 11:00~22:00