3月労働力調査|就業者数6773万人/宿泊業,飲食サービス業が30万人増
総務省統計局が2026年3月の「労働力調査」を発表した。3月の就業者数は6773万人で前年同月に比べて3万人増加した。2カ月連続の増加となった。就業率は61.8%(前年同月比0.1%増)、15~64歳の就業率は79.4%(0.3%増)。
正規の職員・従業員数は3667万人、前年同月に比べて25万人増加。29カ月連続増となった。一方で、非正規の職員・従業員数は2130万人で21万人減少。2カ月ぶりの減少となった。

産業別で就業者数が最も多いのは「卸売業、小売業」の1011万人。次に多いのが「製造業」の1004万人、そして「医療、福祉」の920万人。
産業別就業者数が大きく増加したのは「宿泊業,飲食サービス業」の25万人増、「情報通信業」の14万人増。最も減少したのは「医療,福祉」で17万人減。
完全失業者数は194万人で、前年同月に比べ14万人増加。完全失業率 (季節調整値) は2.7%で、前月に比べ0.1%増加した。
なお、非労働力人口は3983万人で36万人減少した。49カ月連続で減少している。
「非労働力人口」とは、15歳以上の働く能力または意思が無い人口のことである。たとえば、ケガや病気で働けない人や専業主婦、定年退職した高齢者、働いていない若者などがあてはまる。
