ブルーゾーンHDnews|年商8132億円/ヤオコーは37期連続増収増益

ヤオコー、せんどう、エイヴイなどを展開する(株)ブルーゾーンホールディングス(埼玉県川越市、川野澄人社長)の2026年3月期決算は、営業収益8131億5500万円、営業利益は369億9200万円、経常利益357億2700万円、純利益235億9600万円。

営業利益率4.5%、経常利益率4.4%。
同社は2025年10月1日付けで、ヤオコーなどの株式移転により設立されたために前期増減率は記載していない。

ヤオコーは営業収益6373億6100万円(8.0%増)、営業利益293億3900万円(7.3%増)、経常利益287億9100万円(7.8%増)、純利益190億4400万円(13.9%増)。ヤオコーとしては37期連続の増収増益となった。

グループ会社の売上高、経常利益は以下の通り。
エイヴイ 900億3800万円、47億1100万円
せんどう 518億1300万円、22億2100万円
デライトHD(1月から3月) 88億0900万円、2億5100万円
フーコット 160億6000万円、1億3400万円の損失
文化堂(12月から2月) 69億9400万円、4億5800万円

ヤオコーの既存店売上高4.2%増。客数1.3%増、客単価2.9%増。期中の取り組みでは生鮮、デリカ、グロッサリーそれぞれで支持されるカテゴリー・商品を強化した。

川野澄人社長は「おいしさにフォーカスしたことで、お客さまからの信頼が増してきた。ミニトマトや銀鮭西京味噌焼弁当など、支持される商品が確実に増えてきた。これらを集客の核となるカテゴリーに育てるのが次の課題」と振り返った。

また、「南北政策」として、それぞれのエリアでの顧客ニーズに対応した施策が浸透していることを挙げた。北エリアでは高崎地区における和牛のMDとして「幸北牛」の展開、南エリアでのEDLPとメニュー提案の強化など各エリアでの支持獲得を図った。また、プライベートブランド(PB)開発を強化し、1377品目のラインアップとなった。売上げは9.1%増。構成比10.36%となった。

生産性改善ではフルセルフレジを新規に29店舗導入。累計95店舗となった。物流面では、熊谷センター、伊勢崎センターにおいて、納品先を巡回して商品を受け取るミルクラン集荷方式の導入を進めた。

出店面では合計で出店7店舗(グループ計8店舗)、改装9店舗(14店舗)。東京23区内初出店を果たした。グループ合計店舗数は276店舗(ヤオコー202店舗、エイヴイ14店舗、せんどう25店舗、デライト12店舗、フーコット5店舗、文化堂18店舗)。2027年3月期の新規出店は11店舗。うちヤオコーは8店舗を予定している。

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