イオンモールnews｜宮城のイオンモール名取4/18から順次刷新､新規21店舗

イオンモール(株)(千葉市美浜区、大野惠司社長)は宮城県名取市にある「イオンモール名取」を4月18日（金）から、順次リニューアルオープンする。専門店を中心
に、全専門店数の3分の1に当たる、新規21店舗を含む72店舗をリニューアルする。

イオンモール名取は2007年に開業。18周年を迎える。2019年には敷地内北側に3階建ての増床棟をオープンした。名取市をはじめ宮城県内全域から集客する人気のモールだ。

リニューアルでは“キッズママ スマイルモール”をコンセプトに、ファミリー客から要望の多かった専門店を中心に72店舗を刷新する。また1Fには、2025年11月から5店舗が揃う「マルシェゾーン」をオープンさせる計画だ。

施設面では、2Ｆ吹き抜けエリアに子どもたちが思いきり遊べる無料屋内遊戯施設「なとりぱーく」を3月21日（金）に先行オープンした。イオンモールが設置し、名取市が運営を行う名取市初となる民設公営型の官民連携による子育て支援の取り組みになる。2・3Fの吹き抜け構造を活用した宮城県内最大級の無料の屋内遊戯施設だ。０歳～12歳まで子どもを対象とする。

また施設の各所で子ども連れファミリー対応の改善を図っている。2Fフードコート「FOOD FOREST」には、ベビーカーのまま、テーブルで食事ができる約50席のエリアを新設。また3Fには未来屋書店とのコラボレーションによる『こどもえほんのひろば』を設ける。1F、3F「なとりコート」の子ども用トイレは、ポップで親しみやすいデザインへ一新したり、各階の授乳室やトイレ設備も刷新したりと、より快適でファミリーにやさしい施設へとリニューアルする。

■イオンモール名取
所在地／宮城県名取市杜せきのした五丁目３番地の１
責任者／ゼネラルマネージャー 八幡 啓渡（やはた けいと）
専門店数／約220店舗
敷地面積／約15万8000㎡ （4万7795坪）
延床面積／約14万2000㎡ （4万2955坪）
総賃貸面積／約8万㎡ （2万4200坪）
駐車台数／約4500台