マルエツnews|4/24「マルエツ クロス大山店」オープン

(株)マルエツ(東京都豊島区、本間正治社長)は4月24日(木)、東京都板橋区に「マルエツ クロス大山店」をオープンする。

この店は東武東上線「大山駅」南口から西側約300mの場所に立地する。また全国的知名度を有する「ハッピーロード大山商店街」に面し、多数の人が集まる活気のあるエリアとなっている。クロス大山店では「鮮度」「商品との出会い」「多様な買物体験」「繋がり」といった4つの価値を提供していく。

500m圏内の商圏は人口1万8021人(1万0452世帯)。世帯伸長率は2023年対比で104.3%。世帯人員比率は板橋区と比較して、単身世帯が60.3%と5.9%高く、2人世帯が21.3%、3人世帯が10.2%、4人以上世帯が8.2%となっている。年齢別人口構成比は板橋区と比較して、20~39歳が31.4%と3.3%高く、0~19歳が12.2%、40~64歳が32.9%、65歳以上が23.5%とそれぞれ2.4%、0.9%、0.2%低くなっている。

売場面積は271坪。青果売場ではカットサラダ・カット野菜に加え、電子レンジ調理で素材本来の美味しさを味わえる「蒸し野菜」を品揃える。鮮魚では、切身・生魚など旬の魚を中心に、季節感のある売場を展開。刺身や冊、生珍味などを豊富に品揃えるほか、鮮魚寿司「魚悦」や生鮮惣菜「おつなFISH」「お魚屋さんのおつまみ」などを導入する。

精肉では、簡便即食商品から、味付け肉やローストビー フなどを品揃えるほか、焼肉の食べ比べセット、ファミリー層や若年層向け商品などを展開する。惣菜では、店内で一つひとつ手焼き製造する「出汁がじゅわっと溢れだす玉子焼」や、米鑑定士厳選の米を使用した店内手作りのおにぎりを品揃える。さらに、自社製造のベーカリー商品や生鮮惣菜の「おつまMEAT」なども展開する。

冷凍食品では、トレー入りの弁当やパスタなどをラインナップ。特にトップバリュの「プロのひと品」や「おうちで楽しむCafeごはん」など、簡便商品の品揃え強化する。飲料のコーナーでは「黒豆茶」や「ごぼう茶」など健康を意識した商品の品揃えを強化する。

決済手段では、スマートフォン決済サービス「Scan&Go」やフルセルフレジを導入し、デジタル地域通貨「いたばしPAY」をはじめとする各種スマホ決済や商品券、各種ギフト券の利用が可能となっている。またマルエツのネットスーパー「オンラインデリバリー」では、注文から最短当日に、配送エリア内の指定先で商品の受け取りが可能だ。商品は、板橋南町店からの配送となる。

また5月7日(水)からは、店内で購入した商品を自宅へ配達する「らくらくクマさん宅配便」サービスを開始する。

■マルエツ クロス大山(くろすおおやま)店
所在地/東京都板橋区大山町28-8
開店日/9月12日
売場面積/896㎡ (271坪)
建物構造/鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、地上26階 地下1階建(同社店舗は1階および2階)
店長/野川博史(のがわ ひろし)
従業員数/51名(8時間換算)
年間売上高目標/14.4億円
営業時間/9:00~22:00

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