関西フードマーケットnews|阪急オアシス宝塚南口店(287坪)4/25オープン
(株)関西フードマーケット(兵庫県伊丹市、林克弘社長)は4月25日(金)、兵庫県宝塚市に「阪急オアシス宝塚南口店」を移設オープンする。
同店は阪急阪神不動産が開発するマンション「ジオタワー宝塚 グランレジス」の1階に出店する。同施設は、1926年に開業し、2020年3月に営業終了した「旧宝塚ホテル」の跡地に建てられ、その特徴的なエレガントなファサードデザインを継承している。阪急今津線の「宝塚南口駅」から徒歩2分とアクセスが良い。
なお既存の「阪急オアシス宝塚南口店」は4月23日に一時休業し、5月10日(土)に「デイリーカナート宝塚南口駅前店」として改装オープンする予定だ。
売場面積は287坪とコンパクトながらも、食品スーパーマーケットのベースの品揃えに加え、鮮度や品質、専門性を付加した店づくりをする。
精肉では、阪急オアシス指定牧場の「北信州みゆき牧場」の黒毛和牛を販売する。
鮮魚では、水産資源や環境に配慮して育てられた「サステナブルシーフード」を展開する。富士山のふもとで陸上養殖された日本初の国産アトランティックサーモンを販売する。
また「魚屋の鮨 魚彩(うおさい)」ではネタの大きさが特徴の海鮮にぎりを販売する。
惣菜売場では、でき立ての惣菜や弁当を急速冷凍させた「フローズンのおそうざい」を投入する。
また店内の果物売場の熟成したフルーツをカットし、急速冷凍して商品化する。
食材を乾燥させず、早く凍結させることのできる急速冷凍機「アートロックフリーザー」を導入することで、高品質の冷凍食品の商品化を実現させる。
■阪急オアシス宝塚南口店
所在地/兵庫県宝塚市梅野町1番1号
オープン/2025年4月25日(金)
売場面積/949㎡(287坪)
駐車場/32台(提携駐車場)
駐輪場/約100台
営業時間/平日 9:00~22:00 土日祝 9:00~21:00
店長/阿戸 勝也(あど かつや)
従業員/社員13名、パート・アルバイト55名、計68名