イオン北海道news|「食べる北海道スープ」コンクール受賞作品を商品化
イオン北海道(株)(札幌市白石区、星野三郎社長)は、「札幌国際観光(株)センチュリーロイヤルホテル」と「公益社団法人北海道栄養士会」が主催する北海道150年事業「みらいの『食べる北海道スープ』レシピコンクール」に協力し、受賞作品を商品化する。
北海道150年事業は、北海道がその名を命名されてから2018年で150年を迎えたことで、道民や企業・団体が一体となって記念式典やイベントなどを開催・企画しているもの。
「みらいの『食べる北海道スープ』レシピコンクール」は、この北海道150年事業の一環。北海道の食材を使用したメニュー開発をする「センチュリーロイヤルホテル」と、道民の食育促進や管理栄養士の資質向上を目指す「北海道栄養士会」が、北海道の食文化に関心を持ってもらうことを目的として企画した。
イオン北海道はこの取り組みに賛同し、店頭でのコンクールの周知に協力するとともに、受賞作品の中から試作を行い、今秋以降、商品化と販売を行う。
レシピ応募期間は、4月15日(日)~6月15日(金)。募集テーマは「北海道の食材を使用した、具だくさんの食べるスープ。「秋鮭メインの具だくさんスープ部門」「鹿肉メインの具だくさんスープ部門」「お野菜たっぷりのポタージュ部門」「北海道米のスープ部門」の4部門に分かれている。
書類審査の一次を通過した12作品を、8月下旬の決勝大会で実際に調理し、実行委員が委嘱した審査員と後援・協賛団体・企業の審査員が試食審査を行う。審査方法は10段階評価で、味覚・調理のしやすさ・独創性・加点要素などが審査される。全部門から1名最優秀賞を選ぶ。最優秀賞を受賞した部門を除く3部門から1名ずつの3名が優秀賞となる。