イオン北海道news|2018イオンチアーズクラブファーマーズプログラム開始
イオン北海道(株)((札幌市白石区、星野三郎社長)は、6月3日(日)を皮切りに7月から8月にかけて計4回、イオンアグリ創造(株)が運営する北海道三笠農場で、農作業を体験する「イオンチアーズクラブファーマーズプログラム」を開催する。
今年2018年は、白いとうもろこしを対象にプログラムを実施する。第1回の6月3日(日)は、「イオンスーパーセンター三笠店」「イオン新さっぽろ店」「イオン札幌麻生店」のイオンチアーズクラブ約30名が参加して、「植物の生理と仕組みについて」をテーマに、白いとうもろこしの育て方や栽培方法を学びながら、種まきをする。第2回の7月22日(日)は、北海道の在来種 “八列とうもろこし”を使用した調理体験を行う。そして8月の上旬と下旬にかけて受粉作業や収穫体験をする。
イオンチアーズクラブファーマーズプログラムは、小学校1年生から中学校3年生までの子どもたちに、環境に関する学習や体験の場を提供することを目的にしている。公益財団法人イオンワンパーセントクラブが支援している。プログラムでは収穫や苗の植え付けだけでなく、畑の管理も含めた農作業を体験させたり、植物の仕組みや農業と環境との関わりを学ぶ。
地域の子どもたちが月に1回程度集まって学習し、イオン各店舗の従業員のサポートのもとで、年4回の活動を行う。イオン北海道のイオンチアーズクラブは、昨年から取り組みをはじめ、現在40店舗でクラブを発足している。メンバーは約600名、メンバーをサポートするコーディネーター(イオン北海道従業員)は約210名が参加する。