カインズnews|初の小学生対象「職業体験プログラム」を7/26実施
(株)カインズ(埼玉県本庄市、土屋裕雅社長)は、7月26日(木)に、小学5~6年生20名を対象とした職業体験プログラムを開催する。フューチャーイノベーションフォーラムの協力を得て、今年初めて取り組む。本庄市教育委員会、品川区教育委員会が後援する。
プログラムは、「くらしづくりの最前線」をテーマに、商品の製造からそれが店頭に並ぶまでを学ぶ。参加者は、商品の性能や安全性、耐久性をチェックする商品テストの様子を見学したり、陳列のポイントを学んだりしたあと、POPづくりのための商品撮影や実際のPOP作成に挑戦する。またCAINZ工房で素材と道具を使ってDIYを体験する。カインズ本社とカインズ本庄早稲田店が会場になる。
夏休み期間中、地域の子どもたちが参加する体験学習や体験イベントを小売業各社が積極的に実施するようになった。子どものうちから企業ロイヤリティを醸成するのが狙いだろうが、子どもたちに小売りの現場の面白さや大変さを知ってもらうのはいい取り組みだ。