フジnews|CO2削減/ライトダウンキャンペーンに賛同し屋上照明消灯

(株)フジ(愛媛県松山市、尾﨑英雄社長)は、環境省が2003年から地球温暖化防止のために推奨している「CO₂削減/ライトダウンキャンペーン」に参加する。6月21日から7月7日までの間、ライトダウンを44店で実施する。実施店舗は愛媛県19店、高知県4店、香川県2店、徳島県3店、広島県12店、山口県4店。

環境省では、6月21日の夏至と7月7日のクールアース・デーを、特別実施日として設定している。この2日間は、20時から22時までの2時間、全国のライトアップ施設や家庭の照明の一斉消灯を呼び掛ける。フジでは営業時間内だが、屋上広告塔照明を消灯する。

クールアース・デーとは、天の川を見ながら、地球環境の大切さを日本国民全体で再確認する日。2008年の洞爺湖サミット開催日が七夕だったことで、7月7日がクールアース・デーと定められた。

ライトダウンキャンペーンは、毎年各地で行われている。過去には東京駅、スカイツリー、五稜郭、東京タワー、通天閣、首里城なども参加している。2018年の参加予定は72団体だ。6月21日には1万2654施設でライトダウンが実施され、削減消費電力量は17万4266.24kwhに相当する。同様に、7月7日は1万2534施設で、20万2176.21kwhに相当するライトダウンが予定されている。

[2017年 東京駅]

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