イオンnews|ペットボトルキャップ収益金を寄付/アジアの子どもたちを支援

イオン(株)(千葉県千葉市、岡田元也社長)は6月12日(火)、全国の顧客から集められたペットボトルキャップ約2億2178万個の販売収益291万8277円を、アジアの途上国の子どもたちを支援する3団体に贈呈した。

2017年3月から2018年2月の期間に全国のグループ約780店舗に集められたペットボトルキャップを、各エリアのリサイクル業者に販売した収益金だ。

寄付金は「公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン」 「公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」の3団体を通じて、ワクチンや栄養給食、学校図書などとしてアジアの子どもたちに届けられる。

イオンは2008年から、顧客とともに「ペットボトルキャップで世界の子どもたちに笑顔を!!」キャンペーンを実施している。貧困などの理由から、十分な医療や教育を受けられない、あるいは 栄養のある食事をとれない環境にある子どもたちを支援するためだ。

2008年から集められたペットボトルキャップは約18億7796万個に上り、寄付金総額は2304万6700円となった。

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