サミットnews|武蔵野美術大学と連携「エコバッグデザインプロジェクト」
サミット(株)(東京都杉並区、竹野浩樹社長)は4月23日(月)、創業55周年記念事業の一つとして、武蔵野美術大学と連携し、「サミットエコバッグデザインプロジェクト」を立ち上げた。
このプロジェクトは、武蔵野美術大学芸術文化学科の科目「アーツプロジェクト」の一環。15名の学生が1年をかけて、機能面も含めたサミットオリジナルエコバッグのトータルデザインをつくりあげる。4月~8月で調査し、デザインを検討、9月~12月でサンプル制作およびプレゼンテーションを行う。2019年度中に商品化し、サミットストア店頭で販売を予定している。
サミットは、廃棄物の削減の観点からレジ袋の廃止に積極的に取り組み、オリジナルエコバッグを制作している。2011年11月から発売していて、季節ごとに新たなデザインのバッグを企画している。一番新しいエコバッグは第24弾で、2018年の戌年にちなんで、幼犬パピーのデザインを開発して販売した。
今回は、「誰もが持ちたくなるエコバッグをデザインする」という課題に、武蔵野美術大学芸術文化学科のプロジェクトメンバーと1年間、ともに取り組む。