イオンnews|九州イオン&マックスバリュがWAON収益の一部を福岡市に寄付

イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)とマックスバリュ九州(株)(福岡市博多区、佐々木勉社長)は、7月4日(水)、電子マネー「FUKUOKA OMOIYARI KIDS WAON」の利用合計金額の0.1%を寄附金として福岡市に贈呈する。2017年度の贈呈金額は324万5670円。

寄附金は、アジア太平洋こども会議・イン福岡(APCC)を通じて、「OMOIYARI」の心をもった地球市民を育むための活動に使われる。APCCでは、21世紀を担う世界の子どもたちを福岡に招き、ホームステイや文化交流会を通じて、言葉や習慣などの違いを相互理解して尊重し合うことを目指して活動している。

イオンでは、2011年12月26日に福岡市と地域共働事業に関する包括提携協定を締結している。この協定で、福岡市とイオンは、電子マネー「WAON」の活用や観光振興、環境対策、災害時の支援、市民の健康増進といったさまざまな取り組みを進めてきた。「FUKUOKA OMOIYARI KIDS WAON」が発行されたのは協定締結の翌日、2011年12月27日。2018年2月末時点で、累計発行枚数は6万7408枚になった。イオンでは毎年0.1%の寄付を行ってきており、その累計贈呈金額は2058万6716円になる。

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