コメリnews|西日本豪雨被災の3店舗が店頭で仮設営業開始
(株)コメリ(新潟県新潟市、捧雄一郎社長)は、西日本豪雨で被災した岡山県倉敷市と愛媛県大洲市の3店舗で仮設営業を開始した。倉敷市は「ホームセンター真備店」と「ハード&グリーン矢掛店」、大洲市は「ハード&グリーン西大洲店」。3店舗は復旧作業を続けながら店頭で営業を行う。
仮設店舗では主に、地域住民の復旧作業に必要な商品をメインに販売していく。
コメリは、NPO法人コメリ災害対策センターを設けていて、災害時に物資の支援を行っている。全国813自治体・団体と物資の支援協定を締結している。西日本豪雨災害では、岡山県や広島県など16自治体からの要請を受け、復旧作業や避難所生活に必要な物資を供給している。
被災地に届けた主な物資は、土のう袋(13万5000枚)、トイレットペーパー(5万ロール)、軍手(4万4244双)、水(2万4300本)、ゴミ袋(1万4400枚)、ゴム手袋(1万3340双)、長靴(5429足)、使い捨て食器(8806個)、乾電池(6202個)などおよそ100種類に及ぶ。
また、7月9日(月)から7月31日(火)まで、グループ全1200店舗の店頭で、支援のための募金活動を実施する。