コーナンnews｜店舗駐車場エリアで日産カーシェアリングサービスを実施

コーナン商事(株)（大阪府堺市、疋田直太郎社長）は日産自動車(株)と、日産のカーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」のステーション拡充において協業すると発表した。

「NISSAN e-シェアモビ」は、EVとe-POWERのみを使ったカーシェアリングのサービスである。2018年1月からスタートした。

提供する車は「日産リーフ」や「ノート e-POWER」の上位グレードだ。最新の先進技術や電動駆動車を体験できるし、また15分単位から利用できる手軽さがある。

コーナン商事は、店舗駐車場エリアを活用し、e-シェアモビのステーションを設置し、店舗の利用客や、近隣住民が気軽に利用できるようにする。また、100%EV「日産リーフ」のステーションにはそれぞれ、EV充電器を設置する。

まずは7月27日から、コーナン弁天町店（大阪府大阪市）、堺三国ヶ丘店（大阪府堺市）、杭瀬店（兵庫県尼崎市）の3カ所にステーションを新設する。

2018年度中にコーナン商事全店舗の約3分の1の100店舗に、e-シェアモビのステーションを設置する。

「サービス開始記念キャンペーン」では、7月31日まで、月額基本料1000円の割引や初回利用時の15分間が無料になるキャンペーンを実施する。8月以降は新たな「おでかけ応援キャンペーン」をスタートさせる。

コーナン商事は、 車を持たない人にも、このカーシェアリングサービスを使って新しいライフスタイルを提案する。たとえば大型商品の買物時の利用や、キャンプ用品を買ってそのまま出かけるなど、車利用のさまざまなシチュエーションに対応していく。