アマゾンnews|鳥栖高校生対象に職業体験プログラム「ジョブシャドウ」実施

アマゾンジャパン合同会社 (東京都目黒区、ジェフ・ハヤシダ社長)は、8月2日(木)、佐賀県立鳥栖高等学校(以下、鳥栖高校)の生徒16名を対象にした職業体験プログラム「ジョブシャドウ」を、アマゾン鳥栖フルフィルメントセンター(以下、鳥栖FC)において実施した。

「ジョブシャドウ」は、同社のFCが地元の若者の未来を応援することを目的に、2015年に鳥栖市で初めて開催された。今年で4回目になる。2012年の鳥栖FC操業開始以来、同社では、働きやすい職場環境の充実や近隣コミュニティーとの積極的な地域貢献活動に取り組んでいる。その一環としてプロサッカーチーム「サガン鳥栖」との企業間交流会なども行っている。

「ジョブシャドウ」は、経済教育団体である公益社団法人「 ジュニア・アチーブメント日本」の協力のもと、全2回にわたって実施された。

1回目の事前学習プログラムでは、学校にアマゾンの従業員が講師として迎えられた。従業員講師から、同社のグローバルビジネスや従業員全員がリーダーとされる行動指針「Our Leadership Principles」(以下、「OLP」)について学んだ。また以前にジョブシャドウに参加した経験があり、現在「NEXT FUTUREプログラム」に参加している現役の大学生も参加した。彼らが高校時代に頑張ったことなどの体験談を聞いた。さらにScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)を学ぶSTEM教育が行われ、その一環として、プログラミングソフトなどを使って、最先端のテクノロジーであるAmazon Roboticsについて学んだ。

2回目のプログラムでは、鳥栖FCにおいて職業体験を行った。同社社員1名に生徒1名が同行し、注文を受けてから商品が発送されるまでの仕事を見学した。また、顧客に最高のサービスを届けるための「カイゼン」や「安全」についての事例を学び、同社のグローバルビジネスを肌で体験した。さらに今回は、特別ゲストとしてJリーグのサガン鳥栖からファンティーニ燦選手、谷口博之選手、(株)サガン・ドリームス(サガン鳥栖の運営会社)の竹原稔社長、アマゾンジャパンのジェフ ハヤシダ社長が参加した。

「未来の夢」について生徒たちにエールを送り、生徒たちは熱心に質問を投げかけてディスカッションを行った。

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