マルエツnews|カーボン・オフセット活動/2018年度も東北3県環境保全支援

(株)マルエツ(東京都豊島区、上田真社長)は、2018年も「カーボン・オフセット」の取り組みを実施する。今年で5年目となる。

事業活動で排出される CO2(二酸化炭素) 削減の一環として、レジ袋製造等の際に排出される CO2 をオフセット(埋め合わせ)するために、森林保全によってCO2 を吸収する事業からオフセット・クレジットを購入する。

2018年度も東日本大震災の被災地である岩手県、宮城県、福島県の3県からオフセット・クレジットを購入する。地球温暖化防止につながる環境活動の取り組みと同時に、被災地域の環境保全活動や地域活性化を支援する仕組みとして行う。

具体的には、お客の協力で店頭回収された紙パックやペットボトルなどの容器包装をリサイクル資源として売却して、オフセット・クレジット購入費用に充てる。またそれと同額以上の金額をマルエツからも拠出する。

実施期間は10月1日(月)~11月30日(金)の2カ月間。購入先は、岩手県一関市、宮城県登米市、福島県喜多方市で、合計で CO2 量は170t、購入金額にして186万1000円となる。

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