三井不動産news|SOLTILOと協働でサッカー支援プロジェクト実施

SOLTILO(株)(大阪府吹田市、藤井純一社長)と三井不動産(株)(東京都中央区、菰田正信社長)・三井不動産商業マネジメント(株)(東京都中央区、青柳雄久社長)は、「第4回 &EARTH×SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOLサッカー支援プロジェクト」を、11月3日(土・祝)、4日(日)、10日(土)、11日(日)に実施する。

場所は、同社グループが運営する「三井ショッピングパーク ららぽーと富士見」・「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」・「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」・「三井ショッピングパーク 川崎プラザ」・「三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲」の5施設。

これは、プロサッカー選手の本田圭佑氏がプロデュースし、SOLTILOが運営するサッカースクール「SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL」(ソルティーロ)と三井不動産・三井不動産商業マネジメントが連携して取り組むプロジェクト。使わなくなったサッカー用品を回収し、NPO法人「日本救援衣料センター(JRCC)」を通じて、それらを海外の子どもたちに寄贈している。

2018年5月に実施した第3回の支援活動では、サッカー用品は約300キロ回収され、9月にカンボジアの子どもたちに寄贈された。同時に、ソルティーロのスタッフや傘下のプロサッカークラブ「ソルティーロ・アンコールFC」の選手たちによるサッカークリニックも開催された。

当日は、サッカー用品の回収に併せて「キッズイベント」を各施設において開催する。「体を動かす楽しさやチームワーク」をテーマに、ゲーム感覚のエクササイズなどを実施する。

また、このプロジェクト開催に併せ、「&EARTH 衣料支援プロジェクト」も同時に開催する予定だ。

三井不動産グループでは、グループのロゴマークに象徴される「共生・共存」「多様な価値観の連繋」のもと、グループビジョンに「&EARTH」を掲げ、社会・経済の発展と地球環境の保全に貢献する。

2015年に国連で採択された「SDGs:持続可能な開発目標」の17の目標(ゴールズ)についても、「&EARTH」の理念に基づいて、これらの目標達成に貢献していく。

このプロジェクトでは特に、SDGs 1・4・8・10・12・13・17の目標達成を目的として活動する。

目標1    あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
目標4    すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
目標8    包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用を促進する。
目標10  各国内及び各国間の不平等を是正する。
目標12  持続可能な生産消費形態を確保する。
目標13  気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
目標17  持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。

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