マツキヨnews|東急ステーションリテールサービスとFC契約A型締結

(株)マツモトキヨシホールディングス(千葉県松戸市、松本清雄社長)は、(株)東急ステーションリテールサービスと、マツモトキヨシ事業を展開するためのフランチャイズ契約を締結した。


東急ステーションリテールサービスの2017年度末の売上高は、113億3800万円。同社は、東急電鉄の駅構内を中心に、駅売店「toks(トークス)」、駅ナカコンビニ「LAWSON+toks」、靴修理「ミスターミニット」、週替わりのスイーツショップ「マイスイーツ」など90店舗を展開している。東急電鉄は東京都と神奈川県を結ぶ東横線、田園都市線などを運行している。

マツモトキヨシホールディングスは、中長期的な経営戦略の一つとして、「市場シェアの向上と強固な収益基盤の確立」を掲げている。このテーマを推進するための重点戦略として、各地域で展開する優良企業との連携を図り「7つのエリアにおける市場シェア拡大」に取り組んできた。

東急ステーションリテールサービスとの契約は、グループとしての事業規模拡大と、企業価値向上に向けた取り組みとして、双方にとって有益だと判断した。契約形態は、取り扱い商品の供給、マツモトキヨシCIを利用できるフランチャイズA型になる。

■(株)東急ステーションリテールサービス
事業内容/駅売店事業、コンビニエンス事業、駅構内店舗事業他
設立/1967年7月
本社所在地/東京都目黒区碑文谷六丁目7番22号
代表取締役社長/秋本伸夫
資本金/6400万円
売上高/113億3800万円(2017年度末)
店舗数/90店舗(2017年度末)
契約の形態/取扱商品の供給、マツモトキヨシCIを利用したフランチャイズA型

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