セブン‐イレブンnews|沖縄出店準備/804坪のデザート工場建設年内着手
セブン‐イレブン・ジャパンの完全子会社(株)セブン‐イレブン・沖縄(沖縄県那覇市、久鍋研二社長)は、(株)フリジポート沖縄うるま工場の建設を年内に着手する。804坪のデザート工場で、竣工は2019年7月を予定している。
運営するのは、東京都千代田区に本社を置く1995年設立の(株)フリジポート。共同配送センター運営事業、 ベンダー事業、弁当・調理パン製造事業、そしてサードパーティー・ロジスティックス(3PL)事業を行っている。
セブン‐イレブン・沖縄は、米飯・惣菜等を製造する(株)武蔵野沖縄を2019年7月に竣工することを、すでに発表済みだ。デザート工場の建設で、オリジナル商品を製造する専用工場は沖縄県内に2工場となる。
セブン‐イレブン・ジャパンが沖縄県への出店を表明したのは2017年6月で、県内に5年間で約250店の出店を予定している。2019年7月に那覇市を中心としたエリアから順次出店を開始する。それに向けて、現地における工場や配送センターの設置などインフラ整備を進めていく。
■(株)フリジポート 沖縄うるま工場 概要
所在地/沖縄県うるま市川田339番地1
敷地面積/2952.39㎡(804坪)
竣工時期/2019年7月(予定)
製造カテゴリー/デザート等
運営企業名/(株)フリジポート