サミットnews|敷地面積1600坪3層の「川崎塩浜プロセスセンター」12/5開設
サミット(株)(東京都杉並区、竹野浩樹社長)は12月5日(水)に、敷地面積1600坪で3層の「サミット川崎塩浜プロセスセンター」を開設する。
同日からテスト稼働を開始して、本稼働は2019年1月下旬を予定している。はじめは24店舗対応だが、その後、対応店舗数を増やして、2020年3月までに全店供給開始を目指している。
プロセスセンターは、1階が入・出庫スペース、商品仕分け室、惣菜油小分け室、住商フーズスペース。2階は住商フーズスペース。そして3階にはサミットのプロセスセンターと事務所、休憩室などを配置する。
業務は、豚肉、赤ドリ、ラム肉、鶏ひき肉を加工、牛豚ひき肉の粗挽き、惣菜用の揚げ油の小分けなどを行う。
センター開設により、店舗での採用難、人手不足を解消するとともに、精肉部門の店内作業軽減化を図る。これにより、精肉・惣菜部門の強化やサービスの向上につなげていく。また、売場と作業場スペース配分の見直しができるため、競争力のある店舗設計の実現や、都心型小型店への対応が可能となる。
■サミット川崎塩浜プロセスセンター 概要
住所/神奈川県川崎市川崎区塩浜2丁目12番21号
1階/入・出庫スペース、商品仕分け室、惣菜用油小分け室など。住商フーズ(株)スペース
2階/住商フーズ(株)スペース
3階/サミットのプロセスセンター(作業場・冷蔵庫・冷凍庫)、事務所、休憩室など
サミット占有面積/3112.7㎡(943坪)
延床面積/8271.8㎡(2506坪)
敷地面積/5328㎡(1614坪)
入・出庫バース数/12バース
センター長/伊藤 真義(いとう まさよし)
社員数/50人(正社員10人、パートタイム・アルバイト社員40人)