ローソンnews|「できたてからあげクンロボ」12/11からTOC大崎店に設置
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、からあげクンを揚げたての状態で提供する「できたてからあげクンロボ」を完成させた。これにより、デジタル技術を駆使して調理時間を5分の1に短縮することができる。からあげクン3種のレギュラー、レッド、チーズに対応する。
12月11日(火)から12月28日(金)までのクリスマスシーズンに向けて、東京都品川区の「ローソンTOC大崎店」に設置して検証する。将来的には完全自動化を目指す。
利用法は、まずカウンターでからあげクンを注文して店員からパッケージを受け取る。次にバーコード読み取り機で、パッケージ裏のバーコードをスキャンする。続いて、扉を開けてボックス内にセットする。すると、でき上がったからあげクンが自動的にパッケージ内に投入されるという仕組み。後は扉を開けて取り出すだけだ。
またローソンでは、自宅で揚げたてに近いおいしさを再現する方法を、12月中旬にローソンのホームページや公式SNSで紹介する。
■できたてからあげクンロボ 概要
設置店舗/ローソンTOC大崎店
所在地/東京都品川区大崎1-6-1
期間/2018年12月11日(火)~12月28日(金)予定
時間/10:00~21:00
サイズ/幅60cm×奥行59.45cm×高さ153.8cm(とさか除く)
提供メニュー/からあげクン3種(レギュラー、レッド、チーズ)