セブン‐イレブンnews|弘前市&ヨーカ堂3社で地域活性化協定1/17締結
(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)、弘前市(櫻田宏市長)、(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、三枝富博社長)の3者は、1月17日(木)に「地域活性化包括連携協定」を締結した。10分野について相互の連携を強化して、弘前市のより一層の活性化と市民サービスの向上を図るのが目的だ。
[相互連携する10分野]
1)地産地消の推進と弘前市産農林水産物・特産物の開発・販売及び販路拡大に関すること
2)観光・文化・スポーツ振興に関すること
3)青少年育成と教育振興に関すること
4)子育て支援に関すること
5)高齢者及び障がい者の支援に関すること
6)食育・健康増進に関すること
7)地域の安心安全に関すること
8)地域防災・災害対策に関すること
9)環境対策及びリサイクルに関すること
10)その他、地域社会活性化、市民サービスの向上に関すること
具体的な活動として、まず「地域活性化包括連携協定」締結記念商品をイトーヨーカドーとセブン‐イレブンで販売する。青森県産や弘前市産の原材料を使用した商品を開発し、地産地消・販路拡大に取り組む。
2018年12月末時点のイトーヨーカドーの店舗数は国内165店舗。弘前市内には1店舗、青森県内には4店舗ある。セブン-イレブン店舗数は国内2万0700店舗。弘前市内は16店舗、青森県内87店舗だ。
イトーヨーカドーの締結記念商品は、「いかメンチ(青森県産いか使用)
100g」(税込321円)。イトーヨーカドー弘前店で販売する。
セブン‐イレブンの締結記念商品は、「弘前市産りんごのあっぷにゃ」(税込127円)。青森県内のセブン‐イレブン各店舗、イトーヨーカドー各店舗で販売する。