イオンモールnews｜倉敷､盛岡､直方3施設｢DBJ Green Building認証｣取得

イオンモール(株)が管理・運営するイオンモール倉敷、イオンモール盛岡、イオンモール直方の3施設が、｢DBJ Green Building認証｣を取得した。

DBJ Green Building認証は、(株)日本政策投資銀行（DBJ）が主催している。建物の環境性能、快適性、リスクマネジメント、周辺環境・コミュニティへの配慮、ステークホルダーの5つの視点で不動産を評価する。

イオンモール倉敷は、1999年9月21日開店で20年が経過した。太陽光発電装置、壁面緑化によるヒートアイランド対策のほか、クリーン活動や防災イベントの開催を通じて、周辺住民のコミュニティ形成に取り組んでいる点が評価されて、星5つを取得した。

イオンモール盛岡（2003年8月9日に開店）と、イオンモール直方（2005年4月8日）はともに星4つの評価を取得した。LED照明の採用や、採光を目的としたガラス面を連続的に配置した吹き抜けなどが、省エネ・省資源につながり環境負荷低減が図られていること、また、おむつ交換台・授乳室・こどもトイレの整備や、インバウンド対応を推進したことが評価された。

イオンモールではこの施設以外に、イオンモールKYOTO、イオンモール水戸内原、イオンモールナゴヤドーム前、mozoワンダーシティ（PM）が認証を取得している。