セブン&アイnews|EPARKと連携、サイトの相互送客・店舗の順番待ちシステム導入
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)グループは、3月1日(金)から、順番待ち受け付け・時間指定予約サービスを展開する(株)EPARKグループと、ネットショッピングサイト「オムニ7」への相互送客や、店舗での順番待ちシステムの導入などの取り組みをスタートする。これを機に、両社による包括的な事業連携を視野に検討していく。
すでにプライムツリー赤池、グランツリー武蔵小杉、都内のデニーズにEPARKサービスが先行導入されている。そごう・西武では利用者の待ち時間の削減、混雑緩和、昼食難民化の解消、人気商品の予約、帰宅時受け取りなどにEPARKのサービスを活用している。これを機に中長期的な連携の可能性を探り、両社で新たな事業創出を目指す。
EPARKの順番待ち受け付け・時間指定予約サービスは、飲食店、歯科、クリニック、薬局、リラク・エステ、整体、携帯ショップ、旅行代理店、銀行等の幅広い施設に導入されており、30~50代のファミリー層をメインに利用されている。