バローnews|人材開発センター「嫩葉舎」新入社員導入研修で4/2稼働

(株)バローホールディングス(岐阜県恵那市、田代正美社長)は、岐阜県可児市に人材開発センター「嫩葉舎(どんようしゃ)」を建設した。4月2日(火)から稼働して、新入社員を対象とする導入研修を開始する。

敷地面積は11万4246坪。敷地内には、可児チルド物流センター、可児ドライ物流センター、可児プロセスセンター、可児青果センターも配置されている。

建設面積は965坪で、鉄骨造2階建て。研修棟の1階は、最大108名収容の研修講義室と水産・農産・ベーカリーなどの実習室を完備。また、エントランス棟の1階にはエントランスホールが設けてある。

研修棟の2階は歴史展示室。創業者伊藤喜美記念館とバロー歴史館が開設されている。エントランス棟2階には100席の食堂とキッチンスタジオが備えてある。また2階には宿泊棟もあり、宿泊室、浴室、談話室を設置する。

施設名の嫩葉は新しい葉という意味で人材を表し、その育む場となる施設として誕生した。センターには事業別研修に必要な設備を備えて、技術研修の充実を図り、現場力の向上に繋げる。また、店長や次世代幹部を対象とするマネジメント研修を拡充して、組織力を強化する。

■人材開発センター「嫩葉舎(どんようしゃ)」概要
所在地/岐阜県可児市大森字奥洞989番地1
建物構造/鉄骨造2階建て
敷地面積/37万7013㎡(11万4246坪)
建設面積/3183㎡(965坪)
延床面積/5964㎡(1807坪)

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