アマゾンnews|Amazon Robotics導入の川口FC(埼玉・1万2700坪)9月稼働

アマゾンジャパン合同会社(東京都目黒区、ジェフ ハヤシダ社長)は、埼玉県川口市の「アマゾン川口FC(フルフィルメントセンター)」を9月から本格稼働させる。

Amazon Roboticsを導入した新たな物流拠点で、4階建屋のうち2~4階の延床面積1万2700坪(4万2000㎡)をFCとして使用する。

同施設には、2019年4月に本格稼働開始したアマゾン茨木FCと同じ、最新型のAmazon Roboticsが導入される。Amazon Roboticsは、商品棚の下にDriveと呼ばれるロボットが入って棚を持ち上げてセンター内を移動する。ロボットが商品棚を従業員の前まで運ぶため、従業員は移動することなく業務できる。また、入荷した商品の棚入れ時間と、消費者の注文商品の棚出し時間の削減につながる。さらに、これまでよりロボットが薄くなる一方で、より重量のある棚を持ち上げることができるため、さらに豊富な品揃えの確保が可能となる。

■アマゾン川口FC(フルフィルメントセンター)概要
所在地/埼玉県川口市領家5-14-35
延床面積/1万2700坪(4万2000㎡)
本格稼動日/2019年9月

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