セブン-イレブンnews|今秋から消費期限迫った食品をポイント還元で値引き
(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、今秋から、国内全約2万店で、消費期限が迫った弁当やおにぎりを対象に、購入者にポイントを還元する方法で実質的な値引きを始める。スーパーマーケット業界でいう「見切り」である。値引きの原資は本部が負担する。
対象となるのは弁当やおにぎり、麺類、パンなど消費期限が数時間から数日先の商品を中心に約500品目である。同社の定める「販売期限」まで残り4~5時間になった段階で、5%相当分のポイントを付与する。ポイントは電子マネー「nanaco(ナナコ)」に交換して使うことができる。
現在、売れ残った商品を廃棄する費用は、加盟店が原則、85%を支払っている。同社では値引き販売することで廃棄ロスが削減され、店舗負担の軽減につながる支援策だとしている。
一方、ローソンでも、廃棄ロスを削減するためにポイント還元による実験を愛媛県と沖縄県の約450店で始める。6月11日~8月31日の期間、「ポンタ」会員などが16時以降に目印の付いた商品を買うと100円に付き5ポイントを還元する。