ドンキnews|今夏も官民一体「熱中症予防声かけプロジェクト」に参画

ドンキを運営する(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都目黒区、大原孝治社長兼CEO)は7月1日(月)~8月31日(土)の2カ月間、環境省が官民一体で取り組む「熱中症予防声かけプロジェクト~ひと涼みしよう~」に展開する。プロジェクトは2012年からスタートしているが、同社は2015年から参加して今年で5年目となる。今年は同社グループと傘下のユニー(株)およびUDリテール(株)が運営する「アピタ」「ピアゴ」「MEGAドン・キホーテUNY」も参加する。

店頭で3つのことに取り組む。1つは、環境省が「熱中症予防情報サイト」で提供している「暑さ指数」を店内モニターに日本語と英語で表示する。渋谷本店、新宿店、新宿東南口店、中野駅前店、高田馬場駅前店、池袋駅西口店、 新大久保駅前店、西新井駅前店、横浜西口店、伊勢佐木町店、札幌狸小路本店の11店舗で行う。

2つ目は、店内放送と多言語対応の熱中症予防啓発ポスターを使って店頭で注意を促す。

店内放送は日本語・英語(アピタ・ピアゴは日本語のみ)で行う。ポスターは「熱中症に気をつけよう!」「暑いところを避けよう」「こまめに水分補給しよう」「疲れたらひと休みしよう」の4つを、日本語・英語・中国語・韓国語・タイ語で呼びかける。全国のドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテUNY、ピカソ、長崎屋、ドイト、 アピタ、ピアゴ、ピアゴ ラ フーズコア店舗に掲示する。

3つ目は、多言語対応の啓発動画を、店内モニターと店外大型ビジョン、ホームページで放映する。対応言語は、日本語・英語・中国語・韓国語・タイ語の5カ国語。

店内モニターは、渋谷本店、新宿店、新宿東南口店、中野駅前店、 高田馬場駅前店、池袋駅西口店、 新大久保駅前店、西新井駅前店、札幌狸小路本店の9店舗で行う。名古屋栄店、梅田本店、国際通り店、札幌狸小路本店の4店舗では、店外大型ビジョンで放映する。

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