マックスバリュ西日本news|徳島県内で9/1レジ袋の無料配布中止

マックスバリュ西日本(株)(広島市南区段原南、加栗章男社長)と(株)マルナカ(香川県高松市、平尾健一社長)は、9月1日(日)から徳島県内のザ・ビッグ3店舗、マルナカ26店舗でレジ袋の無料配布を中止し、有料化する。また同日に各店舗でマイバッグを配布し、マイバッグ持参を推奨する。

両社は8月27日(火)に、徳島県内の事業者、徳島県、徳島県消費者協会、とくしま環境県民会議との間で「レジ袋削減等に関する協定書」を締結する。これは世界的に問題化しているプラスチックごみを削減する目的と、持続可能な循環型社会の構築を目指すための取り組みだ。

また両社以外に、協定を締結して徳島県内でレジ袋の無料配布を中止するのは、(株)イズミ、(株)キョーエイ、東とくしま農業協同組合、大黒天物産(株)、(株)デイリーマート、生活協同組合とくしま生協、(株)ハローズ、(株)フジなど16事業者・65店舗。

有料レジ袋は、環境負荷の小さいバイオマス素材を使用する。また有料レジ袋の収益金は地域の環境保全活動に全額寄附するため、レジ袋を購入したお客も、環境活動に参加できる仕組みとなっている。環境にやさしい有料レジ袋は、LLサイズ1枚5円、Lサイズ1枚3円(ともに税別価格)で販売する。

 

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