楽天news|ファッション領域における新構想「Rakuten Fashion」を発表

楽天(株)(東京都世田谷区、三木谷浩史会長兼社長)は9月17日(火)、ファッション関連事業者をデジタル面で支えるとともに、ファッション領域において付加価値の高いサービスをユーザーに提供するプラットフォームの構築を目指す新構想「Rakuten Fashion」を発表した。

楽天は、国内外のファッション産業のさらなる成長を見据えて、同社が運営するファッション通販サイト「Rakuten BRAND AVENUE」、およびインターネットショッピング・モール「楽天市場」におけるファッションジャンルの強化を図っている。その一環として、8月には一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(東京都渋谷区、三宅正彦理事長)と、「TOKYO Fashion Week」における冠スポンサー契約を締結した。

新構想「Rakuten Fashion」は、商品の企画・生産から販売までを効率化するデジタルソリューションをファッション関連事業者がワンストップで利用できる、よりオープンなプラットフォームだ。楽天グループの情報資産を活用した需要予測、受注管理、決済などのシステムを構築したり、物流フルフィルメントサービス、海外販売支援サービスなどのサービスを提供したりする。これによって、日本国内のファッション関連事業者のデジタル化やEC化を支援し、ファッション産業のさらなる活性化に貢献することを目指す。

これまで以上に新しい価値を提供できるファッションプラットフォームへの進化を図るため、第一弾の取り組みとして、10月1日(火)から「Rakuten BRAND AVENUE」のサイトデザインを一新し、サービス名称を「Rakuten Fashion」に変更する。そのなかに、取り扱うブランドの成り立ちやコンセプトなど、ブランド・ストーリーを紹介するページを新設する。

「Rakuten BRAND AVENUE」は、人気のファッションブランドショップが1100以上(2019年9月時点)参加するファッション通販サイトである。このサイトで商品を購入するときには、楽天グループのポイントプログラム「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに使ったりすることができる。

これは明らかに、ヤフー(株)が(株)ZOZO買収によってファッションを強化する政策に対抗する措置でもある。

そして、これらの競合によって、ますますアパレルがeコマースで売られるという潮流が大きくなっていく。

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