マツキヨnews|近畿大学とPB共同開発の「EAC(アーク)プロジェクト」を開始

(株)マツモトキヨシホールディングス(千葉県松戸市、松本清雄社長)は10月3日(木)、近畿大学とプライベートブランド商品を共同開発する「EAC(アーク)プロジェクト」をスタートさせる。

「EAC」とは、Experiment(実験)、Action(行動)、Collaboration(協力)の頭文字をとったもので、学生、教員、そして企業が協力して新しい商品を開発する実験的な取り組みを意味する。

近畿大学では、産学連携の拠点であるアカデミックシアター内に「ACT(アクト)」というスペースを設け、起業家人材の育成を目指してさまざまなプロジェクトを展開している。今回、新たに「マツモトキヨシACT」を開設する。学部横断で学生を募集し、マツモトキヨシHDの社員とPB商品の共同開発を行う。

プロジェクトは、商品プランの募集から、商品開発、流通、パッケージデザインまで、マーケティングのすべてを産学連携で行い、学生の実学教育の場とする。

両者は、2月26日に包括連携協定を締結し、互いの特性を活かしてさまざまな分野で研究や商品開発、人材育成を行っていく。

 

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