セブン&アイnews|2020年春、中国・湖南省でセブン‐イレブン展開

(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、井坂隆一社長)の完全子会社であるセブン‐イレブン(中国)投資有限公司(中国北京市)は、10月17日、中国・湖南省におけるセブン‐イレブンのフランチャイズ権を湖南友阿便利超市管理有限公司(長沙市)に付与した。2020年春を目途に、省都である長沙市でセブン‐イレブン店舗の展開を開始する。

湖南友阿便利超市管理有限公司の親会社である湖南友誼阿波羅商業股份有限公司は、百貨店やコンビニエンスストアなどを運営する。今後はセブン‐イレブン事業の展開により、同エリアの流通近代化とお客の利便性向上を図る。

(株)セブン‐イレブン・ジャパンは、中国におけるエリアフランチャイザーであるセブン‐イレブン(中国)投資有限公司とともにコンビニエンスストア事業の支援を実施しており、湖南省についてもセブン‐イレブン・ジャパンが独自に培ったノウハウを活かし、1号店の開店準備を含め、湖南友阿便利超市管理有限公司を支援する。

今後も日中両社による連携を軸に、既存地域・新地域の両面で出店を強化する計画だ。

■中国・湖南省におけるセブン‐イレブン運営会社
会社名/湖南友阿便利超市管理有限公司
設立日/2019年7月31日
登録資本金/2千万人民元
本社所在地/湖南省長沙市
出店開始予定/2020年春
エリアフランチャイザー/セブン‐イレブン(中国)投資有限公司
エリアフランチャイジー/湖南友阿便利超市管理有限公司

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