PayPay news|関西電力/大阪ガス「PayPay請求書払い」11/25対応開始
PayPay(株)(東京都千代田区、中山一郎社長)は11月25日(月)から、関西電力(株)が発行する請求書に対応する。既に、10月25日から大阪ガス(株)が発行する請求書にも対応しており、関西エリアでの公共料金の支払いがより便利になる。
同社は電気・ガス料金などの公共料金が支払える「PayPay請求書払い」の提供を9月3日に始めた。開始当初は、東京ガス、東京電力、東京都水道局、広島ガス、中国電力、九州電力の発行する請求書に対応していたが、北海道ガスやさいたま市水道局も加わり、208の地方公共団体の公共料金などの請求書に対応する。支払い先は今後も追加予定だ。
「PayPay」は事前にチャージした電子マネー(PayPay残高)、または決済手段として選択したクレジットカードによって、PayPay加盟店やオンラインサービスで支払える。PayPay残高へのチャージは、銀行口座からのオンラインでのチャージ、あるいはセブン銀行ATMでできる。また、ユーザー間で使えるPayPay残高(PayPayマネーライト)を「送る・受け取る」機能や、グループでの食事に便利な「わりかん」機能などもある。