セブン&アイnews|エコプロ2019出展、環境取り組みを広報

(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪 隆一社長)は、12月5日(木)~12月7日(土)に東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2019」に出展する。来場者数16万人を見込む、環境展示会だ。セブン&アイグループが今年5月に発表した環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」をベースに、4つのテーマ「CO2排出量削減」「プラスチック対策」「食品ロス・食品リサイクル対策」「持続可能な調達」の取り組みを紹介する。

この4つのテーマは、各事業会社の主管部門からリーダー(執行役員以上)を選出し、2030年、2050年の目標達成に向け、グループ横断での取り組みを推進している。

「CO2排出削減」ブースでは、省エネ100%のセブン-イレブン店舗運営を紹介する。電気自動車のリユース、バッテリーや太陽光パネル、「卒FIT」由来の電力活用スキーム、環境に配慮した車両、電気や水素を活用した環境にやさしい配送トラックなどだ。

「プラスチック対策」ブースでは、ペットボトルの資源循環を体験させる。回収したペットボトル素材をリサイクルした「セブンプレミアム」のペットボトル飲料等の商品も展示する。

「食品ロス・食品リサイクル」ブースでは、サラダやスパゲティといった商品の消費期限を延ばす長鮮度化技術や食材を余すことなく活用するための「エコレシピ」を展示する。店舗で出た食品残さを堆肥化し、協力農家で使用し、収穫した農作物を店舗で販売する循環型農業「セブンファーム」も紹介する。

「持続可能な調達」ブースでは、「MSC認証」商品や「ASC認証」商品を紹介していく。

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