イオンモールnews|中国・青島市と「戦略連携」合意、5年以内に3施設開設

イオンモール(株)(千葉県千葉市、吉田昭夫社長)は青島市人民政府と、戦略連携について合意し、12月6日(金)に覚書を取り交わしたと発表した。

協定では、イオンモールは青島市を重点市場および重点投資エリアとして、将来5年以内に、さらに3店舗以上の大型ショッピングセンターの開設に努めて、青島市の消費市場の繁栄に貢献していく。

一方、青島市はイオンモールを長期的、かつ安定的な戦略的パートナーと位置づけ、イオンモールの青島市における投資に対して、良好なビジネス環境、高い効率的なサービスとプロジェクト情報を提供していく。

青島市は、山東半島の南端に位置し、人口940万人を有する中国を代表する港湾都市だ。温暖な気候のため国際的な沿岸リゾート地としても知られている。イオンモールでは今年11月28日に山東省2施設目になる「イオンモール青島西海岸新区」を開設したばかり。

イオンモールでは、京津エリア(北京市・天津市・河北省)、山東省、江蘇省、浙江省、湖北省、広東省でのモール開発を加速化していく方針だ。

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