セブン&アイnews|’20年秋に河南省「鄭州市」にセブン-イレブン1号店出店
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)の完全子会社であるセブン‐イレブン中国投資有限公司(中国北京市)は、中国中部エリアにおけるコンビニエンスストア市場の将来性に注目し、12月18日、河南省におけるセブン‐イレブンのフランチャイズ権を河南叁伊便利店連鎖有限公司 (鄭州市)に付与した。
2020年秋を目途に、河南省の省都である鄭州市においてセブン-イレブン店舗の展開を開始する。
河南叁伊便利店連鎖有限公司の親会社である三全食品股份有限公司は、冷蔵・冷凍食品などの製造・販売業を営んでおり、中国国内の冷凍食品業界では高い売上げシェアと認知度を誇る。
セブン&アイの子会社である(株)セブンイレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、中国におけるエリアフランチャイザーのセブン‐イレブン中国投資有限公司とともにコンビニエンスストア事業の支援を実施している。河南省についてもセブン‐イレブン・ジャパンが独自に培ったノウハウを活かし、1号店の開店準備を含め、河南叁伊便利店連鎖有限公司を支援していく。
■中国・河南省への出店概要
エリアフランチャイザー/セブン-イレブン中国投資有限公司
エリアフランチャイジー/河南叁伊便利店連鎖有限公司
■中国・河南省におけるセブン-イレブン運営会社の概要
会社名/河南叁伊便利店連鎖有限公司
設立日/2019年11月18日
登録資本金/1億人民元
本社所在地/河南省鄭州市
出店開始予定/2020年秋