セブンーイレブンnews|「Best Japan Brands 2020」に18位初入賞

(株)セブンイレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、「Best Japan Brands 2020」において初めて18位にランクインした。

Best Japan Brandsは、(株)インターブランドジャパン(東京都渋谷区、並木将仁社長兼CEO)が、日本発のブランド価値ランキングである。ブランドの持つ価値を金額換算する独自のブランド価値評価(Brand ValuationTM)手法を用いてランキングする。具体的には、財務分析、ブランドの役割分析、ブランドの強度分析という3つの枠組みから、企業が生み出す利益の将来予測、将来の経済的利益のうち、ブランド貢献分、ブランドによる利益の将来の確実性を評価し、金額換算している。今回で、12回目となる

セブン-イレブンの評価理由としては、売上げが日本のコンビニ市場で1位であることや、高品質なプライベートブランド「セブンプレミアム」が顧客の高い評価を得ていることが挙げられている。また、他ブランドに比べて、ヘビーユーザーが多く存在し、ブランドへのロイヤリティが高いのも評価のポイントだ。従業員や店舗オーナーに「近くて便利」というブランドのスローガンが浸透していて、「中食」やネットプリントサービスなど、そのスローガンを具現化する商品やサービスに果敢に取り組んでいる姿勢もブランドの価値に寄与していると認められた。

 

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