マツキヨnews|「Best Japan Brands 2020 」81位/5年連続ランクイン
(株)マツモトキヨシホールディングス (千葉県松戸市、松本清雄社長)は、 グローバルに展開する日本発のブランド価値評価ランキング「Best Japan Brands2020」で、第81位にランクインされた。2016年以降5年連続のランクインとなる。同社のブランド価値は、2019年の3.88億ドルから4.09億ドルと高まり、前年度からのブランド価値成長率は5%増加した。
同社は厚生労働省が進める「健康サポート薬局」の認可取得店を拡げ、地域医療連携を積極的に進めている。また国内店舗ではインバウンド需要への対応を強化する一方、海外では、中国越境ECへの参加やタイでの積極的な出店を行っている。PB商品では同社管理栄養士監修の機能性表示食品を開発。さらに、原宿駅表参道口店のような都市型店舗の展開など、お客との接点を増やしブランド価値体験を提供している。こうしたことが評価された。
「Best Japan Brands 2020」はインターブランドジャパンが主催する。グローバルに展開される日本発のブランドについて、そのブランド価値を明らかにし、「世界共通の尺度」でそのポジションを相対比較することを目的に、独自に評価する。2020年版は12回目となる。
ちなみに1位はトヨタ。小売業(EC含む)では7位にユニクロ、18位にセブン-イレブン、19位楽天、29位に無印良品、47位にローソン、66位にファミリーマート、79位にニトリ、80位ZOZOTOWN、81位にマツキヨ、90位にABCマート、94位にワークマン、99位にメルカリが100以内にランクインした。