ライフnews|畜肉特化の「ライフ堺プロセスセンター」4月から本格稼働

(株)ライフコーポレーション(大阪本社:大阪市淀川区、東京本社:東京都台東区、岩崎高治社長)は、「ライフ堺プロセスセンター」を4月から本格稼働させた。

畜産加工品については、従来「ライフ南港プロセスセンター」から供給していたが、旧「ライフ堺低温物流センター」の機能を移設、同センターを改修することで約1.5倍の面積に拡大し、畜産に特化したプロセスセンターとした。すでに3月5日(木)から段階的に稼動させている。

同センターは2層で、延床面積は3448坪。畜産生肉 (牛肉・豚肉・鶏肉)のスライス・カット加工、挽肉製造、畜産加工品 (ハンバーグ・つくねだんご・鶏肉味付け加工)などを行う。

戦略的にインフラの整備を進めてきたライフでは、2018年11月に常温・低温併設の「ライフ大阪平林総合物流センター」を開設。これを起点とした、近畿圏物流の再構築を進めてきた。同センター稼働によって製造の集中化・安定化を進め、さらに店舗支援を行っていく。

■ライフ堺(さかい)プロセスセンター
住所/大阪府堺市堺区築港八幡町1-39
稼働開始日/2020年3月5日(木)より 段階的に稼動(4月より 全カテゴリー稼動)
建物構造/鉄骨造り地上2階建て(事務所エリアは別棟)
敷地面積/1万3612㎡(4125坪)
延床面積/1万1378㎡(3448坪)
取扱品目/畜産生肉 (牛肉・豚肉・鶏肉)のスライス・カット加工、挽肉製造、畜産加工品 (ハンバーグ・つくねだんご・鶏肉味付け加工)など

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