リテールパートナーズnews|東京証券取引所市場第一部銘柄へ

(株)リテールパートナーズ(山口県防府市、田中康男社長)は4月24日、東京証券取引所市場第二部から同市場第一部銘柄に指定される。リテールパートナーズは(株)丸久、(株)マルミヤストア、(株)マルキョウのスーパーマーケット3社で構成される。

同社は1984年10月に広島証券取引所、1985年10月に大阪証券取引所市場第二部、2000年3月に東京証券取引所市場第二部に上場した。

今期は、「中期経営計画の最終年度、グループの経営体制を再構築し連携を深める。事業会社は業務改革を断行し、当社はグループガバナンスの強化と持続的な企業価値向上を図り、グループの経営基盤を再構築することで業績を反転する!」をスローガンに掲げて、食品スーパーマーケット事業を中心に、環境変化にスピーディーに対応した経営改革を実行し、地域シェアNo.1政策による強固な経営基盤を築いていくことを目指す。

最新2020年2月期の業績は、営業収益は2288億1400万円(前年同期比0.1%減)、営業利益44億6600万円(9.6%減)、経常利益52億1600万円(6.4%減)、減損損失など16億7800万円を特別損失として計上したことで純利益は22億4000万円(29.9%減)の減収減益だった。

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