イオンnews|「新型コロナウイルス 子ども支援募金」で食事支援

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、「新型コロナウイルス 子ども支援募金」をグループで実施する。

新型コロナウイルス感染拡大によって臨時休校が長引くなか、家庭の事情で十分な食事の機会が持てない子どもたちがいる。健康不安や栄養不足の問題も増加している。一方で、子どもたちを支援してきた団体の活動が休止に追い込まれるなど、新型コロナの影響は深刻化している。そうした子どもたちを支えるために、全国のイオングループ店舗で4月25日(土)から順次、支援募金を募る。期間は5月24日(日)まで。

支援募金はNPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ、認定NPO法人フローレンス、認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむの3団体に贈呈する。この支援金は、家庭への宅食(食品の配達)、フードパントリー(食品の受け渡し)などに活用される。

この募金に先立ち4月中に、公益財団法人イオンワンパーセントクラブを通じて緊急支援金として合計2000万円を3団体に寄付する。

募金は 「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など全国のイオングループの店頭募金、イオン銀行口座の活用、「イオンカード」「ときめきポイント」の活用、WAONPOINTの活用、の4つの方法で行う。

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