ベルクnews|飲食店スパイスワークス従業員を短期アルバイト雇用
(株)ベルク(埼玉県鶴ヶ島市、大島孝之社長)は、飲食店を展開する(株)スパイスワークス (東京都台東区)の従業員を短期アルバイトとして5月11日(月)から受け入れて、雇用し始めた。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令により、スーパーマーケットでの店舗負荷増大による人員確保が課題であり、飲食店では営業自粛による従業員の収入減やアルバイト就業機会の減少という課題があった。
ベルクとスパイスワークスは、惣菜商品開発で協業を進めているが、新型コロナによって生じている双方の課題を解決するために、企業の垣根を越えた人事連携で合意した。
雇用契約は5月末までを予定しているが、期間の延長、受け入れ人数や対象範囲の拡大などについては状況に応じて柔軟に対応するという。
首都圏のスーパーマーケットでは (株)ロピア(神奈川県川崎市、高木勇輔社長)がワタミ(株)と出向基本契約を結び、休業中のワタミ従業員をスーパーマーケットで受け入れている。