ユニバースnews|レジ袋収益金を地域の資源ごみ回収ステーション整備に寄付

(株)アークス傘下の事業会社(株)ユニバース(青森県八戸市、三浦紘一CEO)は、青森県が推進する「もったいない・あおもり県民運動」に賛同し、県と協定を締結して、レジ袋の削減に取り組んでいる。

レジ袋を必要としているお客には有料で提供しているが、その収益金の一部を、県と連携し、「古紙等の資源ごみ回収ステーション」の整備費用として毎年7施設以上に対し、1施設20万円を上限として寄付している。2019年までの10年間で、延べ79団体、寄付総額約1180万円に上っている。

11年目になる今年は、2019年度に有料で販売した収益金の一部、約140万円を寄付する。対象は市町村や、町内会・子ども会・PTA・特定非営利活動法人などの民間団体で、7月末までに各市町村廃棄物担当課に申し込んできた団体を選考の上、9月中旬を目処に寄付先を決定する。

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