ローソンnews｜埼玉･千葉･宮城･愛知･福岡でウーバーイーツ開始/10都府県へ

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、フードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を、5月28日(木)から埼玉・千葉・宮城・愛知・福岡のローソン店舗に拡大導入する。新型コロナウイルス感染拡大防止のために外出自粛や接触機会の削減をしている人の 巣ごもり需要に応える。

ローソンは 2019年8月、日本のコンビニで初めてウーバーイーツのサービスを開始して、5月26日時点で東京・神奈川・大阪・京都・兵庫の1都2府2県内の282店舗で展開している。

新たにサービスを開始する店舗は、埼玉県31店舗、千葉県10店舗、宮城県14店舗、愛知県12店舗、福岡県12店舗となる。これにより、ローソンでのUber Eatsサービスの導入店舗は、10都府県の414店舗となる。

扱う商品は弁当、おにぎり、調理パン、麺類、フライドフーズ、デザート、冷凍食品、おつまみ、飲料、酒類、日用品、雑誌など約200品目。日用品と雑誌を扱うのは日本のウーバーイーツではローソンだけだ。

ローソンのウーバーイーツの4月売上高は2月対比で約2.8倍伸長していて、2019年11月から6カ月連続で増加している。人気商品は飲料、酒類、フライドフーズの備蓄品だが、4月以降は「1Lの牛乳」が伸長している。