カスミnews|つくばみらい市で「移動スーパー」を6/15から運行開始

(株)カスミ(茨城県つくば市、山本慎一郎社長)は 6月15日(月)から茨城県つくばみらい市「カスミ富士見ヶ丘店」を拠点として「移動スーパー」を開始する。

2020年1月に締結した「社会福祉みらい貢献活動に係るつくばみらい市・(株)カスミ包括連携協定」に基づき、日常の買物に不便なお客の買物を支援する取り組みだ。

軽車両の移動スーパーには、野菜・魚・肉などの生鮮食品、豆腐・牛乳・パンなどの日配品、調味料・菓子などの加工食品、おにぎり・弁当、日用品など、購買頻度の高い生活必需品を約400品目搭載する。

販売場所は地域住民の要望とつくばみらい市の協力によって、58カ所を選定した。このうち、1日に11~12カ所を巡回して販売する。営業曜日は月・火・水・木・金曜日の週5日となる。つくばみらい市では軽車両を利用するため、お客は車両に乗りこまずに買物ができ、足腰の弱い人にもやさしい移動スーパー仕様となっている。

カスミは2013年3月18日から、茨城県つくば市で移動スーパーの運営を開始している。つくば、取手、日立、笠間、つくばみらい、阿見の5市1町で、合計車両7台の運行となった。

 

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