カインズnews|参加型のWebメディア「となりのカインズさん」開設
(株)カインズ(埼玉県本庄市、高家正行社長)は6月11日に、Webメディア「となりのカインズさん」(https://magazine.cainz.com/)を正式オープンした。
「となりのカインズさん」は、未来のホームセンターの可能性を模索する、参加型のWebメディアだ。このプラットフォームを通じて、一人ひとりの興味や関心がつながり、“カインズさん” 同士のコミュニケーションの輪が拡がることを目的としている。
したがってカインズのメンバー(従業員)だけでなく、お客や取引メーカー、さらにカインズを通じて創作活動を行うクリエイターやアーティストなど、カインズに関わるあらゆる人を “カインズさん” と位置づけ、それぞれの立場から自由な発想でコンテンツを配信してく。
コンテンツは「聞いてみた」「作ってみた」「調べてみた」「はしやすめ」の4つのカテゴリーで構成される。
「聞いてみた」ではカインズで扱っている商品について、素材メーカーを取材する。
「作ってみた」では扱っている商品やサービスを利用して、あらゆるモノをつくって紹介するコンテンツ。DIY、園芸、料理、アート、アプリ、アイディアグッズ、プロジェクションマッピングなど、つくるモノは限定しない。DIY好き、ライター、料理家、猫好き、収納上手、掃除好き、イラストレーター、カメラマン、編集者、そのほか幅広いジャンルでコンテンツを創作するクリエイターを募集していく。
「調べてみた」では暮らしに関わるウンチクやノウハウを紹介する。
「はしやすめ」は3つのカテゴリーに属さないコンテンツを集める。カインズにまつわる謎や噂を調べる「カインズ研究所」など、ユニークな企画コンテンツが中心となる。
「となりのカインズさん」のロゴマークには、「C」「と」「!」という3つの要素が盛り込まれている。「C」は「カインズ(CAINZ)」「クリエイティブ(Creative)」「宇宙(Cosmo)」の頭文字、「と」は “となりの” の「と」、“一緒に(With)” という意味だ。「!」は気づきやひらめきをイメージしている。また “となりの” というネーミングには、「困りごとを気軽に相談できる、親しみのもてる隣人のような存在でありたい」というカインズの想いと、「となりの人たちはどのようにカインズを使っているのだろうか?」という好奇心が表現された。