イオンnews|ペットボトルキャップ売却益308万円寄贈/アジアの子ども支援

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、6月24日(水)に全国のお客から寄せられたペットボトルキャップ約2億3360万個の収益金308万3694円を、アジアの途上国の子どもたちを支援する3団体に贈呈した。

2019年3月から2020年2月の1年間に全国のイオングループ約770店舗で集まったペットボトルキャップを、リサイクル業者に売却した収益金となる。

収益金は「公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン」「公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」の3団体を通じて、アジアの子どもたちに、ワクチンや栄養給食、学校の図書などを配布する資金として利用される。

イオンでは2008年から「ペットボトルキャップで世界の子どもたちに笑顔を!!」キャンペーンを実施しているが、2020年2月までに集められたペットボトルキャップは累計約23億4587万個、寄付金総額は2922万9772円に上っている。

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