マックスバリュ西日本news|有料レジ袋収益金724万を各自治体や団体に寄付

マックスバリュ西日本(株)(広島県広島市、平尾健一社長)は、2019年度に販売した有料レジ袋収益金724万8240円を、店舗所在の各自治体や団体に寄付する。CO2削減活動や3R推進活動、レジ袋削減啓発活動等の環境保全に関する活動に役立てる。

マックスバリュ西日本では、レジ袋の削減を目的に、各地域の行政・市政団体などと協定を結んで「レジ袋無料配布中止」に取り組んでいる。2007年9月、兵庫県相生市の2店舗から始まり、2020年3月には全店で無料配布を終了した。また、6月1日からは、従来の食品レジ袋に加え、生活雑貨などのくらし用品においてもレジ袋の無料配布を終了した。現在、買物袋持参率は約83%を超えている。

一方、有料でバイオマス原料配合の環境配慮素材のレジ袋を販売している。その有料レジ袋収益金は毎年、店舗所在の各自治体や団体に贈呈し、環境保全活動などに役立ててもらっている。2007年からこれまでの累計金額は約5462万6333円となった。

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